大阪市介護保険住宅改修
大阪市介護保険制度の住宅改修では、在宅の要介護者が自立や介護しやすい生活環境を整えるため、次のような小規模な住宅改修をすることができます。
- 1.手すりの取り付け
- 2.段差の解消(低い浴槽への取替)
- 3.滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
- 4.引き戸等への扉の取り換え
- 5.洋式便器等への便器の取り替え
対象者
要介護認定で「要支援1・2」又は「要介護1〜5」の認定を受けた方
給付額給付金額上限は20万円で内1割は自己負担です
給付券発行の際には、必要に併せて区保健福祉センターから、申請者宅への訪問調査や申請者・住宅改修事業者への電話調査がある場合もあります。
高齢者住宅改修費給付事業
当店では介護保険住宅改修と併せて高齢者住宅改修工事も承っております。
高齢者住宅改修費給付事業は介護保険の住宅改修を行う時、関連する工事であるが支給対象とならない部分(風呂給湯器・シャワー水栓・紙巻器・壁紙他)について、その費用を給付するものです。
対象は要介護認定を受けた高齢者の居る世帯で、給付金額は所得階層によって異なります。(上限30万円または5万円で一部自己負担有)
施工事例
和式便座から洋式便座への取替工事及び手すりの取付工事
施工前 | 施工後 |
施工場所:東淀川区北江口【戸建て住宅】 施工内容:便器取替、床の張替、側壁のタイル補修、手すりの取付 施工期間:2日間 施工費:約20万円 |
高さの低い浴槽への取替及び手すりの取付工事
施工前 | |
施工後 | |
施工場所:東淀川区瑞光【マンション】 施工内容:高さ60cmのステンレスバスから高さ55cmのステンレスバスへの取替。及び浴室内へI型とL型手すりの取付 施工期間:1日半 施工費:約22万円 補足:お客様の希望により自費で給湯器及びリモコンも取替工事を行いました。その為、施工前後の写真でふろリモコンが異なります。 |